まとめ【失敗しない不動産売却】

まとめ【失敗しない不動産売却】

ここで今まで説明してきたことを、まとめて整理しておきましょう。

 

不動産売却、心がけ

不動産は一つとして同じものがない。そのためマンション査定は、売主の依頼を受け、売り出し価格の基準価格を決めることです。

 

不動産売却、心がけ

マンション査定には、簡易な「オンライン査定」と、詳しく個別の物件事情を調査して決める「現地査定」がある。

 

不動産売却、心がけ

現在、住宅は世帯数より多く、余っている。不動産の価格は長期に渡り下がっている。もしくは横ばいである。

 

不動産売却、心がけ

マンション相場は、住宅情報誌やインターネットの不動産関連サイトで調べることができる。これで、相場観を身につける。

 

不動産売却、心がけ

中古不動産は土地と建物の積算価格が査定の基礎になる。土地は、4つの価格があり「路線価」が査定の基本。建物は、構造により再調達価格の単価と耐用年数が異なる。

 

不動産売却、心がけ

売りやすい物件とは、買主の人気が高く、需要が勝っている。売りにくい物件は、その反対である。

 

不動産売却、心がけ

不動産の売却には、仲介と買取りの二つの契約方法ある。仲介とは、不動産会社が買主を探すサービスで、買取は不動産会社が直接買主となる。時間があるなら仲介のほうが高く売れる。

 

不動産売却、心がけ

不動産会社へ仲介を依頼する媒介契約は、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の三つがある。

 

不動産売却、心がけ

マンション査定の評価項目は、住環境や交通の利便性が重要。他に、日当たり、風通し、築年数、階数、方角、管理状態 等がある。

 

不動産売却、心がけ

マンション査定の評価方法は、原価法、取引事例比較法、収益還元法の三つがある。

 

■不動産売却の流れについては、トップページの>>7つのステップを確認しましょう。

 

ここで、マンションを売却するにあたり、大切な心がけを是非、お伝えしたいと思います。

 

それは、よけいな情報に惑わされないようにする。 と言うことです。

 

マンションを売却する事は、そうそう人生の中でたくさんある事ではありません。一生に一回かもしれません。つまり、経験の積み様が無いのです。その為、不安になってつい色々と人の意見や色んな情報に惑わされてしまいます。
友人、知人、親戚など、色々意見を聞けば言いますが、みなさん経験豊富ということは無いのです。専門家でなければ、ほとんど一例だけの「たまたま」のケースと思っていいのではないでしょうか。

 

人づき合いは大切ですし、アドバイスはありがたいことですが、最後に決めるのは自分です。売却のタイミングを決めるのは、あなた自身の思い切りの良さなのです。時には、やめることも決断です。自分がそれがいいと判断したなら、それがベストの決断である、と思うべきです。
不動産は、定価がありませんから不安なのは分かりますが、最後には自分自身で決断し、後悔だけはしないように私は願っています。


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