マンション購入希望者への対応

購入希望者への対応【お客様を敵視しない】

ここまでに、マンションなどを売る、売主とそれを買う買主さんは、まったく立場が違うことをお話ししました。

 

この違いから、同じ部屋の同じ場所でも、あなたが愛すべき点が、品定めに内覧にいらっしゃるお客様には、そう写らない時もあります。
色々と欠点(日当たりやキズなどについて)を、あなたや案内してきた担当者に言うかも知れません。

 

また、売主の中には、仲介を依頼する不動産会社の人にも、「何かだまされるのではないか?」と疑ってばかりの人がいます。

 

しかし、これではうまくいくものも、そうでなくなってしまう事があります。チェックは大切ですが、行き過ぎはいけません。
お客様やあなたが選んだパートナー(=不動産会社)まで敵視すると信頼関係が壊れてしまいます。敵視することはことからは悪い結果しか生まれません。知らず知らずに、対応が悪くなったりします。対応の悪さが物件の悪さにすり替わってしまうのです。

 

このサイトで学んだ貴方が「ここだ!」と決めて契約をした不動産会社です。自分のマンションを気持ちよく扱ってもらい、よりよい条件でより早く、より高い値段で買ってもらう為に、お客様はもちろん、マンション売却の関係者全員を自分のチーム、味方として接していくようにしましょう。

 

そうすれば、買主さんの厳しい目も、あなたの暖かい笑顔で、売主の物件の見かたにより近づいてくるのです。

 

■お客様や不動産会社を敵視しない。契約した時から、不動産会社はパートナーです。
■あなたの接し方で、物件の印象も変わるのです。

購入希望者への対応【お客様を敵視しない】関連ページ

価格設定は重要
マンション査定で少しでも高く売り、成功する為に、価格設定は重要です。相場の事前調査に基づく価格設定の秘訣を公開します。
売却に適した時期は?
マンション売却にも適した時期があります。ポイントを押さえれば、より高く早く売却できます。
メンテナンスしよう!
マンション査定を受ける前に、少しでも高く・早く売るために、しっかりメンテナンスをしましょう!
部屋を広く見せる
マンション査定を受ける前に、少しでも高く売るために、部屋を広く見せるなど自宅の魅力を最大限に引き出しましょう!
現地内覧会について
売出しを始めたら、自宅物件を「現地内覧会」として、お客様(買主)をお迎えします。プライバシーも大事ですが、内覧は大変重要です。よく家族で話し合っておきましょう。
予め問題点を解決しておく
マンション査定を受ける前に、不要なトラブルを避け、少しでも高く売るために、予め法的な問題点を解決しておきましょう。後日、損害賠償請求されたケースもあります。
あなたの営業も役に立ちます
マンション査定を受け、媒介契約を交わしたら、営業活動は、不動産会社が行うことになります。しかし、売主さんの行動で良い営業結果を生むこともあるのです。
査定は複数業者に依頼する
マンション査定は、少しでも高く売るために、必ず複数業者に依頼しましょう。業者によって方針の違いが分かります。
返答はできるだけ早く
マンション購入希望者や不動産業者さんから問い合わせや希望があれば、できるだけ早く返答しましょう!

基礎知識 必要な書類と費用 査定に成功する10ヶ条 実例レポート 不動産屋さんの本音 マンション売却Q&A